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にんにくに含まれる成分アリシンの効果とは?

にんにくは大昔から食材として使われ、滋養強壮の効果があると言われています。その訳はにんにくに含まれるアリシンと言う成分に秘密があります。アリシンとは一体どんなものなのでしょうか。

にんにくにつきものの強烈な臭いですが、この臭いの原因がアリシンと言う成分にあります。にんにく料理はおいしいけれど臭いがちょっと・・・と言う方には信じられないかもしれませんが、このアリシンこそがにんにくが持つ効果の源なのです。

・にんにく臭の元となるアリシン
・アリシンの効果

今回はにんにくが持つ臭いと効果の原因であるアリシンについて詳しくご説明していきます。

にんにく臭の元となるアリシン

にんにくの最大の特徴である臭いですが、この臭いが出るのにはアリシンを代表とする成分が化学反応を起こすからなのです。

にんにくの臭いの元となる成分
・アリイン
・アリナーゼ
・アリシン
・アリルメチルスルフィド

これらがにんにくの臭いの原因となる成分なのです。それではこれら成分がどのようにして化学反応を起こすのかを順を追って説明していきましょう。

まずにんにくにはアリインと言う成分が含まれており、アリイン自体は無臭なのですが、にんにくを切ったり潰したりすることでにんにくに含まれるアリナーゼと言う成分とアリインが接触し、アリシンと言う成分に変化します。
そしてアリシンが体内に入ることでアリルメチルスルフィドと言う硫黄臭のする臭いへと変化してしまうのです。

ちなみに、にんにくは火を通すことでアリナーゼが破壊されて臭いがほとんどしなくなります。臭いが気になる方は一度レンジで温めるかじっくり火を通すか、茹でるなどの工夫をしましょう。

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アリシンの効果

にんにくは滋養強壮の効果があると言うのが世間で知られているところですが、アリシンにはどんな効果があるのかをご紹介します。

・抗菌・殺菌作用
・疲労回復
・食欲増進
・消化作用
・新陳代謝の促進
・血流改善
・睡眠改善
・血糖値の上昇を防ぐ
・成人病予防
・鎮痛作用
・造血作用
・便秘解消

実にこれだけの効果が見込めるのです。その理由にはアリシンは糖の代謝を促しビタミンB1と結びつく性質があり、ビタミンの効果を持続させる作用があります。ビタミンB1の疲労回復効果、神経細胞の興奮を抑える効果により鎮痛作用及び肉体の回復と快眠を促す効果が期待されます。
また、アリシンが持つ抗菌・殺菌作用により成人病予防やアンチエイジング効果、血液をサラサラにし造血、血流改善など体に様々良い効果をもたらします。

世間一般のスタミナ食品と言われるにんにくにはアリシンによる働きが大きいのです。

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今回のお話でにんにくの臭いの元、そして臭いの元であるアリシンの効果がいかにすごいかをご説明でしました。

・にんにく臭の元となるアリシン
・アリシンの効果

臭いと言うのは生活の中でどうしても邪魔になる時があり、体に良いとされるものでも敬遠されがちです。人と会う前など食前祝後のケアは必要になりますので、にんにく料理を食べる時は臭いに気を付けて十分消臭を心がけるなど気を使ってくださいね。


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