ブログ

ぐっすり眠るための入浴とは?

お風呂に入ると体が温まり、全身の疲れが取れてリラックスした気分になれます。睡眠を取る上で緊張と疲労を取ると言う事は重要ですので、入浴はとても効果的です。それでは、より効果的に質の高い睡眠を取る事が出来る入浴法とは何でしょうか?

入浴には疲労回復やストレスを取り除く効果があります。睡眠を取る上で心身の疲労やストレスは敵とも言える存在ですので、入浴はとても大事だと言う事が解ります。この睡眠と入浴の関係性を理解する事がより良い睡眠に繋がります。

・睡眠と入浴の関係
・睡眠の質を上げる入浴方法

睡眠と入浴の関係、睡眠の質を上げる為の入浴法。これらの事をこれからじっくりと解説し、より理解を深めて行きたいと思います。

睡眠と入浴の関係

人は体温が下がると眠くなります。なぜかと言うと、睡眠中に体に休息を取らせる為に体内の温度を下げる必要がある事です。体内の温度は「深部体温」と呼ばれるものです。日中の活動時間は体内のブドウ糖を燃やし、活動エネルギーになる「熱」を生み出す事により生体活動を機能させます。そして、夜間になると活動を休止させる為に徐々に深部体温が下がって行き、睡眠に陥ります。体に活動の信号を送る脳を冷やしていく事により、脳が休止状態に入っていき睡眠を取る為に深部体温が下がって行きます。睡眠を取る為に深部体温が下がっていく過程で、手足への血流が活発になり、手足の温度が上がって行きます。手足の温度が上がる事により、血液に熱を乗せて手足から熱を排出させて、深部体温を下げていくのです。この事から、スムーズに睡眠に入る為の深部体温を下げる方法として、入浴はとても効果的であると言う事が考えられます。

温かいお風呂に入れば当然体温は上がります。温まる事で手足の末梢血管が広がり、血流が良くなります。この事により手足の熱が送られやすくなり、深部体温が効率良く下げられるのです。また、人はある程度体温を上げておくと、脳内のプロスタグランジンと言う強い生理活性物質を増やす事が出来、「徐波睡眠」またの名を「ノンレム睡眠」を起こしやすくなるのです。深い眠りにある時は、このノンレム睡眠と呼ばれる状態です。つまり、睡眠前に入浴する事は深い眠りに入り充分な休息を取る事ができると言う事に繋がるのです。ノンレム睡眠を発生させるにはある程度高い温度である事が条件なので、40度ほどのお湯の温度が快適な睡眠への適温と言う事になります。

b089a80c66cb0b5a36455148f4269104_s

睡眠の質を上げる入浴方法

睡眠において重要なのは、温かい状態で深部体温を効率良く下げていく事です。睡眠を取る前の入浴はとても効果の高い行為ですが、工夫をする事でその効果を更に高める事が可能です。深部体温を上げる事で、睡眠時に深部体温を下げる為のサポートを体全体で行います。まず、深部体温を効率よく下げる為には40度以上のお湯に浸かることが必要です。ぬるま湯では深部体温と同じ温度なので、これでは深部体温を上げる事は出来ません。かと言って、温度が高すぎると交感神経を刺激してしまい、脳が覚醒されてしまって寝つきが悪くなってしまいます。深部体温を上げる為にはぬる過ぎず、熱過ぎずの湯加減が必要です。また、深部体温を上げてから下げるまでには時間が要ります。温まった状態ですぐに布団に入ってしまっては、上がった深部体温が保温された状態なので、寝つきは悪くなってしまうでしょう。目安としては入浴後の程よい湯冷めを感じる頃、大体30分前後だと考えます。睡眠は入浴後のほてりが収まってからが就寝のタイミングとしては最適と言えます。その際、湯冷めして体温を下げてしまい風邪を引かないように気をつけてください。入浴時間も深部体温が上がる時間を意識して、10分以上はお湯に浸かると良いでしょう。あまり長時間浸かりすぎて、のぼせないようにご注意ください。

入浴中の環境にも工夫をすると、より効果的です。人は光を浴びる事で睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌を抑えられます。寝つきが悪かったり、眠りが浅くなったりするのはこの睡眠ホルモンが正常に分泌されない事も原因に挙げられます。お風呂場の照明を暗くしたり、明かりを抑える事で睡眠前のメラトニンの分泌を促します。また、入浴中の音楽なども良いでしょう。入浴する事で心身共にリラックスされますが、音楽などを聴いてリラクゼーション効果を更に高める事が出来ます。その他にもアロマオイルや入浴剤などの香りで緊張をほぐす「アロマセラピー」効果も合わせるとより効果的と言えます。

47f335c703b2d50f0550461c8fb9e637_s


睡眠と入浴の関係についていかがだったでしょうか?就寝前にお風呂に入ると言うのは普通の生活習慣だと考えている方も多いと思いますが、無意識に質の高い睡眠に繋がる行為を行っていたのです。、音楽を聴いたり、入浴剤やアロマオイルなどを使用している方も多い事でしょう。入浴と言う行為は疲れを取ると共に、自分だけの落ち着いた空間です。落ち着ける場所でリラックスすると言う事は当然の事でもあり、体がそれを欲していると言う事でもあります。

・睡眠と入浴の関係
・睡眠の質を上げる入浴方法

質の高い睡眠を取る為には入浴すると言う事、お湯に浸かると言う事です。時間が無いなどの理由でシャワーだけで済ませてしまっては効果がありません。しっかりと睡眠を取るのであるならば、肩までお湯に浸かり、ゆっくりと体を温める事が必要なのです。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る