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インフルエンザが流行する時期は!?ピークはいつ?

インフルエンザは冬に流行ることが多いですが、具体的には何月頃にピークがくるか知っていますか?
また、冬にインフルエンザが流行する理由には、冬特有のとある原因があったのです。

今回は、インフルエンザの流行時期とピーク、その時期に流行る原因や対策についてご紹介していきます!

インフルエンザは年間累計1,000万人に及ぶ患者さんを出す脅威のウイルスです。インフルエンザは冬、特に1月、2月をピークに流行します。
その前後の患者数の推移を含めて、東京都感染症情報センターで報告されているグラフをもとに紹介していきます。
また、この時期にインフルエンザが流行る原因となるのが「湿度の低さ」です。湿度が低いとウイルスが活動しやすくなり、また私たちの抵抗力も下がります。

このため、湿度の低い冬の時期にインフルエンザが流行るのです。

それぞれについて、詳しくお話していきますね。

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インフルエンザの流行時期は12月下旬~4月中旬!

インフルエンザは12月下旬頃から感染が報告されるようになり、1月、2月にピークを迎え、その後患者数は減少し、4月中旬には落ち着きます。それ以外の時期での報告はほとんどありません。
下の図は「東京都感染症情報センター」で発表された患者報告数です。ここ数年では1月に入ると急激に患者数が増加し、1月下旬にピークを迎えることが多いことが分かります。
以上のことから、インフルエンザの予防接種をする場合は12月中旬までに済ませておいたほうがよいでしょう。

インフルエンザ.時期 画像

流行時期と湿度の関係

では、なぜ1年を通して流行時期というものがあるのでしょうか。実は、インフルエンザの流行時期というのは「湿度」と密接な関係があります。
インフルエンザが最も活動しやすい湿度は20%前後といわれています。湿度は年間を通して1月で30~40%、そこから徐々に上昇して7月、8月は約75%そしてまた1月に向けて低下していきます。

湿度が高いということは空気中に漂っている水分が多いということです。インフルエンザウイルスは空気感染や飛沫感染しますが、空気中に水分が多いとウイルスが自由自在に動き回れなくなります。また、水分と結合することで重さになり、地面に落ちていきます。このため、湿度の高い時期にはインフルエンザは流行りづらく、冬に流行るのです。

また、乾燥というのは空気中の水分に限りません。私たちの鼻やのどにある粘膜はウイルスの侵入を防いでいます。粘膜は水分を多く含んでいるので、乾燥していると粘膜が弱ってしまい、ウイルスが侵入しやすくなってしまいます。

この2つの理由から、インフルエンザは湿度の低い冬、1月、2月をピークに流行るのです。


今回のポイントはこの3つです。

インフルエンザ流行時期

冬はどうしても乾燥しやすい季節なので、外ではマスクを着けてのどの粘膜を守りましょう。
インフルエンザの予防に最も適した湿度は50~60%といわれています。お部屋では加湿器などを使って湿度をあげることで、インフルエンザに対抗していきましょう。


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