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のど飴はどれも同じ?!医薬品とコンビニでも買える医薬部外品の効果の違いは?

風邪を引いたとき、のどを痛めたときに使うのど飴。同じように見えるのど飴にも実は種類があるのをご存知でしょうか。
薬局やドラッグストアでしか取り扱いのない医薬品タイプのものと、コンビニでも買える医薬部外品ののど飴とがあるのです。

医薬品と医薬部外品では別物。しかし、違いを理解して選んでいる方はあまり多くありません。
そこで、これらのど飴の違いについてご説明していきます。




医薬品と医薬部外品の違いとは?

薬局で買える医薬品ののど飴と、コンビニでも買える医薬部外品とでは何が違うのでしょうか。

まず先に、医薬品と医薬部外品の違いについて簡単に説明します。

医薬品
「治療」を目的とし、有効成分の効果を労働厚生省が認めたもの

医薬部外品
主に「予防」を目的とし、有効成分は入っているものの医薬品ほどは効果が強くないもの
つまり、医薬品と医薬部外品とでは入っている成分と期待できる効果が違うと言えます。

なお、のど飴の場合は、さらにこの他に「食品」に区分されるのど飴もあります。
食品ののど飴には有効成分が入っておらず、のどをスッキリさせることが目的となります。

では、のど飴における医薬品と医薬部外品の違いについて、もう少し詳しく見ていきましょう。

医薬品ののど飴

「薬」ですから、医薬品タイプののど飴は、薬局やドラッグストアなど、医薬品の販売を許可されたところでしか販売できません。つまり、コンビニでは手に入らないものと言えます。

・マオウエキス
・dl -メチルエフェドリン塩酸塩 など

医薬品ののど飴にはマオウエキスやdl -メチルエフェドリン塩酸塩などが配合されています。マオウエキスもdl -メチルエフェドリン塩酸塩も、咳を静める効果があります。
このように、“治療”にあたる成分が入っているのど飴は医薬品に分類されます。
この他に殺菌成分や去痰成分が配合されているお薬もあります。

医薬部外品ののど飴

では、コンビニでも買える医薬部外品ののど飴はどうでしょうか。
咳や痰(タン)を取り除くもの、のどの炎症を抑えたり、殺菌成分が配合されています。

・キキョウエキス(去痰成分)
・カンゾウエキス(のどの炎症の緩和)
・セチルピリジニウム塩化物水和物(殺菌成分、うがい薬などにも配合されているもの




医薬品と医薬部外品ののど飴の大きな違いとは?

医薬品ののど飴と、医薬部外品ののど飴とでは入っている成分に違いがあることがわかりました。
では、結局この2つをどう使い分けたらいいの?と思いますよね。わかりやすく違いを以下にまとめてみます。

〈医薬品ののど飴〉
・薬局やドラッグストアでしか買えない
・殺菌成分や去痰成分以外に、咳を静める成分などが入っている
・のどの痛みや痰だけでなく咳の緩和にも使える

〈医薬部外品ののど飴〉
・コンビニでも買える
・殺菌成分や去痰成分がメインで配合されている
・のどの痛みや痰が気になる方向き


どれも同じに見えるのど飴ですが、比べてみると期待できる効果が違うことがわかります。

医薬品ののど飴は、のどの痛みや痰、咳の緩和に効果的。
一方で医薬部外品ののど飴には、咳が気になる方にはあまり向いていません。

のどがイガイガする、なんとなく調子が悪いというときは医薬部外品を、咳も出ている場合など具体的な症状が出て切る時には、それに合わせた医薬品ののど飴を選ぶとよいでしょう。


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