ブログ

目薬だけじゃない ドライアイを治す方法と予防方法

パソコン、スマートフォン、ゲームを長時間続けていたり、手先の細かな作業をしていると、目がシバシバと乾きを感じて目薬がほしい時があります。
目薬をさしても一時的には潤うのですが、またしばらくするとすぐに乾きを感じて目薬だけでは物足りない時がありました。

乾き以外にも、目にゴロゴロした異物感があったり、疲れ、またまぶしさを感じることもあります。これらは目の乾きによるドライアイの症状の一部なのです。
近年、ドライアイ患者が増加傾向にあります。空調の効いた部屋で長時間パソコンなどを使った仕事をするオフィスワーカーは、3人に1人がドライアイという報告もあります。
ドライアイを放っておくと、角膜炎、角膜上皮剥離などの病気にもつながり危険です。

治療法として一番に思いつくのは、「目薬をさすこと」でしょう。
さまざまな原因から涙が不足している状態なので、状況は改善されますが、まずは原因を知り、治療方法だけでなく、予防についても見ていきましょう。




ドライアイの原因はさまざま

パソコンやスマートフォンなどの使用ばかりが原因ではありません。特別なことでなく、誰にでも起きうるものばかりです。

パソコンやスマートフォンなどのデジタル機器の長時間使用

パソコンやスマートフォンの画面を集中して見るため、瞬きの回数が減ってしまったり、瞬きが浅く、しっかりと目を閉じられていないために、涙の分泌が減少してしまいます。

ソフトコンタクトレンズの装用

ハードコンタクトレンズと違い、ソフトコンタクトレンズは水分を吸収する素材です。そのため、眼の表面を潤す涙液を吸収し、さらにレンズからその水分が蒸発していきます。
そのため、目が乾きやすい状態になりがちです。

暖房、クーラーなどによる乾燥

冬の暖房だけでなく、夏のクーラーでも空気は乾燥しています。長時間、空調の効いた部屋で過ごす方、また、風が直接当たる席にはご注意ください。

加齢

目の老化現象として「老眼」が第一に思い浮かびますが、白目の部分(結膜)がゆるくなり、眼の表面で涙をとどめにくくなります。

すぐにできる対処方法から治療まで

もちろん、眼科を受診されることが一番ではありますが、症状が軽い時や予防のためにできることもあります。

意識的に「まばたき」をする
集中してしまうと気づかない内に目が開けっぱなしになっていることがあるため、デスクワークなどの休憩の際には、しばらく目を閉じて休息させることも有効だと言えます。

ドライアイ向けの目薬を選ぶ
症状がひどい場合には眼科を受診されることが賢明ですが、ドライアイ治療の基本は点眼薬によって行われます。保湿作用のあるヒアルロン酸や涙の分泌を促進させる成分の入ったものなどが効果的です。
また、市販の多くの目薬に含まれている防腐剤は、ドライアイで角膜に傷がついている時など影響が出ることもあるので、防腐剤不使用のものを選ぶことをおすすめします。

サプリを飲む
外からのアプローチだけでなく体内から目のサポートを行うサプリも販売されています。青魚などに多く含まれる、エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)、α-リノレン酸(ALA)は、メーカーによりしっかりと研究されているものもあります。目を酷使することの多い方や疲れ目を感じる方は検討してみるのも良いでしょう。

涙点プラグ
重症のドライアイの症状がある場合には、改善が難しいこともあります。次の段階の治療には、眼科で涙が排水される涙点にプラグで栓をする治療方法があります。排水される涙の量を抑えることで眼の表面で涙をとどめることができます。涙点プラグの治療は効果がありすぎた場合には、プラグを抜くことで元の状態に戻すことが可能な利点もあります。
目の中に異物が固定されることに抵抗がある方には、コラーゲンによって涙点を塞ぐ方法もあり、効果は2ヶ月程度続きます。最終的には、涙点閉鎖手術を行うこともありますが、まずは予防方法や改善方法を試して症状が軽いうちに相談されることも大切です。





ドライアイがとても身近な症状だとお分かりいただけたでしょうか。今回のポイントをまとめます。
まずは簡単にできるまばたきから始めて、症状に応じてサプリメントなど体の内側からも予防や改善に努めて行くと良いでしょう。

【ドライアイの原因】
・パソコンやスマートフォンなどのデジタル機器の長時間使用
・ソフトコンタクトレンズの装用
・暖房、クーラーなどによる乾燥
・加齢など
【対処方法】
・意識的に「まばたき」をする
・ドライアイ向けの目薬を選ぶ
・サプリを飲む
・涙点プラグ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

[PR]

カテゴリー

最近の記事

[PR]
ページ上部へ戻る