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ガーゼマスクには効果はあるのか?

風邪の時やウイルスが流行している際には予防のためにマスクを用いる機会があると思います。また、子供の時に給食当番の時、ガーゼマスクをつけていた方も多いのではないでしょうか。
最近ではマスクは、不織布に主流が切り替わりつつあり、ガーゼマスクはあまり見かけなくなってきました。ガーゼマスクは風邪予防に効果は無いのでしょうか?

・ガーゼと不織布の違い
・ガーゼと不織布のメリットとデメリット
・ガーゼマスクのお手軽利用法

今回は不織布との比較も含め、ガーゼマスクの効果とメリットについてご紹介します。



 ガーゼと不織布の違い


マスクには主にガーゼと不織布の2種類あり、それぞれにメリットとデメリットがあります。今回はそれぞれの特徴について紹介していこうと思います。

■ガーゼ
・保湿性、吸湿性に優れる
・洗うことで何度でも使用できる
・編み目が大きく丈夫
・材質:細い木綿糸

■不織布
・防塵性に優れる
・顔にフィットしやすい
・息苦しさが軽減されている
・材質:衣料、工業用などに用いられる石油などを原料とした化学繊維

最大の違いは、材質の違いですが、この二つのマスクには共通点も存在します。
ウイルス対策には不織布が優れていると言われていますが、実はそこまで大差はないのです。

最近のガーゼマスクは多重構造のものも増えており、不織布に比べて除去しにくいというものでもありません。ですから、不織布の細かな繊維はほこりや木片、花粉などから守る防塵性には優れますが、花粉やウイルスといったものであれば、ガーゼとそこまで大きな優位性は無いのです。

 メリットとデメリット

先に紹介したガーゼと不織布の特性から、使い人によって、メリット、デメリットが出てきます。
不織布タイプの特徴を軸に見てみましょう。

細かな繊維である不織布
◎細かな繊維が絡み合い、花粉などの防塵性に優れる
×肌をこすって刺激する面積が広いため、敏感肌の方はかぶれやかゆみの原因になる場合がある

使い捨てタイプ
◎都度処分できて衛生的
×ゴミが増える

このように、不織布とガーゼそれぞれの特性は、使う人の好みや使用理由によって一長一短であり、
肌の弱い方はガーゼタイプを、一日のうちに何度かつけかえる必要があるのであれば、不織布を。といったように使い分けるのがよいのかもしれません。

なお、最近では、ガーゼマスクにも不織布にみられる多重構造のマスクも登場するなど、機能性や効果には大きな差は見られなくなってきました。

天然の抗菌性、消臭性を持つ竹布のガーゼマスクはふんわりやさしい肌触り

 ガーゼマスクの洗い方

ガーゼマスクと不織布マスクでは効果に大きな違いはなく、使い方や使用感など使い手に左右される点が多いと言えます。そこでガーゼマスクの特徴を活かしたお手軽な利用法を紹介したいと思います。

ガーゼマスクと不織布の最大の違いは、洗うことで再利用ができることでしょうか。不織布でも洗えるタイプのものも出ていますが、耐久性の面では不向きと言えるでしょう。そこでガーゼマスクの洗い方について解説しようと思います。



【ガーゼマスクの洗い方】
1.中性洗剤を使って手洗いで汚れを落とします。
2.一通り汚れを落としたら次に熱湯消毒をします。
3.その後は乾くまで日干しします。

汚れを落とすだけなら普通の洗濯でも構いませんが、病中病後の場合は病原菌がマスクに残っていることを考慮して熱湯消毒しておくと良いでしょう。


ガーゼマスクと不織布の違いについて、ご理解いただけたでしょうか?現在のマスクの主流は不織布になりつつありますが、決してガーゼマスクが劣っているわけではありません。性能的にはほぼ差はなくなりつつありますので、使い心地などを考えると肌に優しいガーゼは空気が乾燥した時期には最適とも言えます。

肌触りなどの好みや使い勝手、使いシーンにより、自分に合うと思ったマスクを使うことが一番でしょう。


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