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栄養ドリンクは風邪にも効く?その効果と注意点!

疲れた時に飲む、元気が欲しい時に飲む。そんな時に頼りになる栄養ドリンクですが、風邪で弱ってしまった身体にも効くのでしょうか。今回は、風邪に対して栄養ドリンクがもたらす効果や風邪薬と併用する際の注意点について、詳しくご紹介していきます。

まず確認しておきたいことは、風邪の特効薬というものは存在しないということです。風邪薬というのは、風邪の症状を抑えてくれるものもありますが、あくまで症状に対して作用しているものであり、実際に風邪の病原菌を倒すのは自分自身の免疫力です。免疫細胞が病原体を敵と認識し、攻撃したり、殺菌したりすることで、風邪をやっつけていくのです。

免疫力は食事内容やストレスや疲労などの精神状態、内臓の機能など、さまざまな要因によって影響を受けます。風邪を治すためには、身体に必要な栄養素を取り入れ、疲れを癒したり、内臓の働きを整えることが重要なポイントになり、それを栄養ドリンクはサポートすることができるのです。

 風邪に対する栄養ドリンクの効果

栄養ドリンクにはタウリン、ビタミン(B1、B2、B6)、生薬などが含まれています。
タウリンは肝臓の働きを助け、また、心臓や血管の収縮力を高めて血流を改善させることでむくみや息切れを改善させる働きがあります。特に肝臓は食事で摂り込んだ栄養をエネルギーとして使いやすいように変換したり、身体に溜まった老廃物や毒素を解毒・排泄させる働きがあります。

肝臓の働きが弱ると、必要なエネルギーが不足したり、身体に老廃物が溜まることで疲れが溜まりやすくなります。タウリンは肝臓の働きを高めることで、疲労回復を促します。

ビタミンB群も同じように疲労回復の効果があります。また、エネルギーを作り出す機構を助ける働きや、粘膜や神経を正常に保つ働きがあり、風邪の病原菌と戦うために必要な免疫力を高める効果をもたらします。
生薬では、免疫力を高めるロイヤルゼリーや鎮痛作用のある甘草、食欲を回復させ、新陳代謝を高める生姜などが含まれています。

 薬との併用は大丈夫?


ノンカフェインまたはノンアルコールのものであれば、風邪の治りを助けてくれる効果が期待できます。ただし、栄養ドリンクにはカフェインやアルコールが含まれているものもあり、この場合は併用には注意が必要です。カフェインやアルコールには身体を一時的に興奮させる作用があるため、一見すると栄養ドリンクによって効果が得られたように感じますが、効果が切れると一気に疲れが押し寄せます。

特にアルコールは、分解の過程でアセトアルデヒドという毒素に変換され、これを処理するためには肝臓に負担がかかります。身体に余計な負担がかかると、風邪薬の効きが悪くなったり、逆に効きすぎてしまったりすることで風邪の治りが遅くなる原因にもなるので、注意が必要です。


今回のポイントは、

・風邪を治すのは自分自身の免疫力
・栄養ドリンクには免疫力を高める、食欲を改善させる、疲労回復などの効果がある
・風邪薬と併用するときはノンカフェイン・ノンアルコールを選ぶ

栄養ドリンクを上手く併用することで、風邪を効率よく治しましょう。


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