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腸内フローラを活かしたダイエット法とは!?

腸内フローラとは善玉菌などの腸内に住む細菌を指します。最近テレビや雑誌などで取り上げられていて、名前を聞いたこともある方はいるかと思います。今回はこの腸内フローラを利用したダイエットについてお話します。

腸内フローラとは善玉菌、悪玉菌、日和見菌などの三つの菌に分けられ、腸内環境に影響を及ぼす細菌群のことです。その分けられた腸の細菌群がお花畑に見えることから腸内フローラと名づけられました。

腸が健康だと善玉菌は増えますが、偏った食生活などを続けているとたちまち悪玉菌が増えていってしまいます。この腸内フローラの善玉菌を増やすことが、ダイエットに役立てることも可能なのです。

・腸内フローラと肥満の関係
・腸内フローラのバランスを整えるダイエット法

腸内フローラを利用したダイエット方法について詳しくご説明します。

 腸内フローラと肥満の関係

みなさんはダイエットと聞くと食事制限や運動などのきつい、つらいなどのイメージが沸いてしまう方もいるでしょう。この腸内フローラを利用したダイエット法は腸内の善玉菌を増やすことでダイエットに結び付ける方法なのです。

まずそのためには食事や適度な運動ももちろん必要ですが、多くの方々が想像するようなきつい食事制限や激しい運動などはほとんど必要としません。

なぜ善玉菌を増やすことがダイエットに繋がるかと言うと、以下の理由になります。

・脂肪を燃やす腸内細菌を増やす
・善玉菌が増えることで便秘改善に繋がる

腸内細菌が太りやすい体質と関係があることを知らなかった人は多かったのではないでしょうか?この腸の中の善玉菌を増やすことが腸内フローラのダイエット法になるのです。

 腸内フローラのバランスを整えるダイエット法

大して食べない人でも太りやすかったり、大食いなのにまったく太らない人っていますよね?この差に対して疑問に思ってる方は大勢いると思います。

実はこれには理由があったのです。太りやすい人の腸内フローラを確認してみたところ、悪玉菌が善玉菌より優勢であることがわかりました。

とある研究でマウスに太りやすい人の腸内細菌を移植したところ、マウスが太ってしまったという研究成果も出ています。それほど腸内細菌の影響は強いのです。つまり、腸内フローラを善玉菌で優勢にしてしまえばダイエットがより効果的になるということなのです。

この腸内フローラを善玉菌で優勢にさせるには、規則正しい食事と適度な運動による腸内環境と生活習慣の改善が必要不可欠です。腸内フローラは三つに分類されると前述しましたが、改めて説明するとこのようになります。

善玉菌
乳酸菌、ビフィズス菌がこれにあたり、年齢とともに減少していきます。
悪玉菌
大腸菌、腸球菌、ウェルシュ菌などを指し、食事習慣や生活習慣の乱れなどで増え続けます。
日和見菌
バクテロイデス、嫌気性連鎖球菌などを指し、上記二つのどれでもなく、バランスが偏った方の働きをします。

わかりやすく説明すると、腸内には善玉菌と悪玉菌の二つの勢力があり、日和見菌はそのどちらかが優勢な方につく文字通りの日和見をする菌なのです。日和見菌を味方につけることで腸内での勢力が強まることから、腸内フローラを広げるダイエットには善玉菌を増やす必要があるのです。

日和見菌とされているバクテロイデスは善玉菌が作ると言われる短鎖脂肪酸を作り出すことができるため、どちらかと言うと善玉菌寄りです。この短鎖脂肪酸は自然の脂肪防止薬とも呼ばれています。
また、ビフィズス菌やバクテロイデスも痩せ菌とも呼ばれ、ダイエットには欠かせない腸内細菌なのです。

この痩せ菌を増やすための栄養素は水溶性食物繊維だと言われ、以下に水溶性食物繊維の代表的な食物と含有量を表記します。

【100gあたりの食物繊維含有量】
・切干し大根(乾燥) 5.2g
・オートミール 3.2g
・ゴボウ 2.3g
・納豆 2.3g
※日本食品標準成分表2015年版(七訂)参照

バランスの良い食事を取り、適度な運動で腸内環境を整えることが腸内フローラによるダイエット法の秘訣なのです。


今回の腸内フローラを活かしたダイエット法はいかがだったでしょうか?

・腸内フローラとは善玉菌、悪玉菌、日和見菌などの三つの菌に分けられる
・善玉菌は、脂肪を燃やしたり、便秘改善する効果があるので増やしたい
・日和見菌を味方につけ、善玉菌を増やすために水溶性食物繊維をとる

聞きなれない言葉で最初は難しく考えるかもしれませんが、やることはいたってシンプルです。

腸内環境を整えることで善玉菌の腸内フローラは増えていき、日和見菌はそちらに味方に付いてくれます。いかにこの日和見菌を味方につけるかも腸内フローラを利用したダイエットの成果にも繋がるので、様々な工夫を試してみてください。


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