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11.212016
爪の正しい手入れの方法は?爪の切り方、ポリッシュの落とし方
爪切りの時、左右真ん中、どこから切ればいいか知っていますか?ネイルをして、実はボロボロな自爪を隠してはいませんか?
今回は爪の正しい手入れの仕方について、爪の切り方、保湿、ポリッシュの落とし方の3点に注目して、分かりやすくご紹介していきます。
爪はケラチンというタンパク質から作られていますが、これは肌や髪の毛の成分と同じです。そう考えると、肌にも髪にも毎日手入れをしているのに、爪だけ何もしないっていうのはなんだか不思議な感じがしますね。
ネイルを禁止されているような学校、職場でも、爪の先までしっかりと手入れがされていれば好印象間違いなしです。意外と見られている爪。では、どのようなことに気を付けて手入れを行えばよいのでしょうか。
爪の切り方
まず基本となるのは、爪切りは爪を柔らかくした状態で行うということです。入浴後、またはお湯で3分ほど温めてから作業を始めるようにしましょう。
まずバチンとど真ん中から切りたいところですが、爪にかかる負担を減らすためには、爪は端から少しずつ切ることが大切です。このとき、一番端は少し残すようにしてください。一番端の部分はダメージがかかりやすいため、角になった部分はやすりがけに止めてておきましょう。
爪の負担を減らすためには、できれば爪切りではなく、やすりがけの方が良いと考えられています。忙しい方は上のやり方で十分ですが、こまめに爪の手入れの習慣がある方や、爪が割れやすい方、うすい方ではやすりがけがおすすめです。
やすりがけのポイントは45度で当てることです。左右にごしごしこするのではなく、優しく一方向にやすりをかけましましょう。
爪の保湿にはハンドクリーム・ネイルオイル
爪の手入れの一番の基本となるのは保湿です。
これまで何も対策をしてこなかったという方は、まずはハンドクリームから始めてみてください。やり方はとっても簡単。ハンドクリームを指先までしっかり塗ることです。このとき、爪の周りの皮膚は凹凸があって塗りづらいですが、しっかり浸透させるようにしましょう。
より爪の保湿に特化したものにネイルオイルというものがあります。油の効果で爪にしっかりなじんでくれるため、爪の乾燥を防ぐのには最適です。タイプにはマニキュア型のものやペン型のもの、無香料のものやほのかに香りのついたものなど、種類も豊富です。
ポリッシュを落とす方法
ネイルはしたいけど爪がぼろぼろになるのは嫌。そう思ってポリッシュを選んでいる方も多いのではないでしょうか。爪に優しいといわれているポリッシュですが、実は落とし方を間違えると爪を傷つけてしまいます。
ポリッシュを落とす際の大切なポイントは「浸透」です。なかなか落ちない、だからごしごしこすってしまう。そんな場合、浸透が足りていないということになります。
ポリッシュを落とす際は、まずコットンに十分な量のリムーバーを含ませます。そして、コットンを爪に軽く当て、リムーバーがしっかり浸透するのを待ちます。十分にリムーバーが浸透すれば、軽く拭うだけでポリッシュが落ちるはずです
一度では取り切れなかった部分も、同じようにじっくり浸透させることで、爪にダメージを与えずに拭き取ることができます。
今回のポイントは次の3つです。
・ハンドクリーム・ネイルオイルでの保湿は基本!
・ポリッシュを落とすときはじっくり浸透させる
せっかく爪の手入れをするのであれば、正しい方法を身につけておきましょう。
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