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爪って何のためにある?爪の構造と役割!

爪って何のためにあるの?月に何回も切るのはめんどくさい!爪ってどこまで生えてるの?こんなことを思ったことはありませんか?爪の役割が分からないと、切るために伸びてきているのではと感じてしまうこともあるかもしれません。今回は爪の構造や役割についてご紹介し、爪に対する疑問を解決していきます!

私たちが普段爪と呼んでいる部分は、正式名称では爪床(ネイルヘッド)と呼びます。爪というのは、ネイルヘッドの根元からさらに奥に数ミリ進んだところにある爪母(ネイルマトリックス)という部分で作られ、作られた爪が少しずつ押し出されていくことで伸びていきます。

一般的に爪の伸びる速さは1日0.1ミリ程度ですが、赤ちゃんやお年寄りでは少し遅くなります。爪の成分はケラチンというタンパク質です。これだけ硬いと骨や歯と同じ成分だと思われがちですが、ケラチンというのは皮膚や髪の毛と同じ成分です。このため、綺麗な爪を維持するためには、肌と同じように良質なタンパク質やビタミンを摂ることが大切です。

 爪の役割

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爪は手足を使うときに欠かせないものです。爪がないと物をつまむことができませんし、歩くことも難しくなります。手足の骨というのは、指先ぎりぎりまであるものではありません。骨では補えていない部分を支えているのが爪ということになります。

たとえば、指先に骨が通っていないとしたら、ぐにゃぐにゃしてしまって、なにか持つにしても支える力がないことが想像できると思います。爪がないということは、指先がこの状態になってしまうということで、物をつまめなくなってしまいます。

同じように、足の爪がなかった場合を考えてみましょう。歩く時には、片方の足で体重を支え、もう片方の足で蹴り出しています。蹴り出すとき、最後の最後に力がかかるのが足の爪です。足先を支える爪がなければ、力がかかった分指先がぐにゃりと曲がってしまって、蹴り出す力が伝わらなくなってしまいます。

爪はこれだけの仕事をしており、常に働き続けるためには古いものをいつまでも使い続けるわけにはいきません。このため、毎日少しずつ伸びて、この大切な役割を担ってくれているのです。

 甘皮ってなに?

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甘皮は爪の根元に張っているうすい皮膚のことです。ネイルケアで甘皮を処理するというお話を聞いたことがある方や、実際に処理を行っている方もいらっしゃると思います。では、甘皮は取ってしまってもよいものなのでしょうか?

甘皮は爪母を保護する働きをしています。爪母を覆うことで、細菌やウイルスの侵入を防ぎ、爪を作る工場を病原体から爪を守っているのです。
ただし、甘皮が厚くなったり、範囲が広すぎてしまうと、爪に届くはずの水分を奪ってしまったり、ささくれの原因となって病原体の侵入口である傷口を作ってしまう可能性もあります。

このことから、見た目のためだけでなく、健康な爪を維持するためにも、甘皮の処理は定期的に行ったほうがよいと考えられています。
ただし、本来の働きを失わないためにもやりすぎは禁物です。


今回のポイントは次の3つです。

・爪の成分はケラチンで、根元にある爪母という工場で1日0.1mm作られている
・爪は指先にとっては骨と同じ役割であり、「支える」ためには欠かせないもの
・甘皮は爪母を守る働きをしているが、放置しすぎると爪の水分を奪ってしまうことも

爪がいかに重要な役割を担っているか、分かっていただけたでしょうか。


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