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ストレートネックの原因とは!その姿勢、大丈夫?

「ストレートネック」を知っていますか?首の骨がまっすぐになってしまっている状態のことを言うのですが、首がまっすぐで何がいけないのと思った方もいらっしゃるかもしれません。実は私たちの首の骨というのは、本来ゆるやかなカーブを描いています。首や肩の痛みを引き起こすストレートネック、いったいどのような原因があるのでしょうか。
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私たちの身体は背骨を支柱として姿勢を維持しています。背骨は首から腰まで24個の骨が連なって作られていますが、通常背骨はまっすぐではなく前後にカーブを描いています。首のあたりでは前にカーブを、胸のあたりでは後ろにカーブを、腰のあたりでは前にカーブしていて、この構造によって、私たちは重い頭を支えながら二足歩行することが可能になっています。

ストレートネックとは、首のあたりのカーブがなくなり、まっすぐになってしまっている状態をいいます。カーブがなくなると、重い頭を支えるために首の骨が補っていた負担を、首や肩、背中の筋肉が代わりに支えることになるため、これらの場所に痛みが現れます。

 【原因1】猫背・反りすぎている姿勢

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ストレートネックの原因として最も多いのは、姿勢です。
本来首の骨は前にカーブしていますが、猫背のように背中を丸めて顎が前に出るような姿勢では、カーブとは逆向きの力が加わってしまいます。この結果、徐々にカーブが失われ、首の骨がまっすぐになってしまいます。

しかし、一見姿勢が良いと思われるバレリーナやフィギアスケートの選手にも、ストレートネックの方はいます。彼らは背筋を必要以上に伸ばすため、背骨の自然なカーブが失われて、首だけでなく背骨全体がまっすぐになる傾向にあります。

 【原因2】長時間座り続ける

繰り返しになりますが、首の骨は前にカーブを描いています。これに対し、椅子に座って机に向かうと、前かがみになるため、座っている姿勢というのは首のカーブに逆らっていることになります。
このため、パソコン作業の多いデスクワークの方や、勉強やゲームで長時間座り続ける習慣のある子どもたちに多くみられます。
椅子に座って作業することが多い方は、前かがみにならないように、猫背にならないように、座る姿勢には注意を配りましょう。

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 【原因3】椎間板の変性

骨と骨の間には椎間板(ついかんばん)という軟骨がはさまっており、骨の動きを滑らかにし、また衝撃を吸収するためのクッションとして働いています。椎間板は加齢にともなってすり減っていき、徐々にクッションの役目が失われて背骨の動きが制限され、まっすぐの状態で固まってしまうことがあります。

椎間板は、加齢の他、使い過ぎによっても変性していきます。このため、首に負担のかかる職種の方や、ボクシングや柔道などの格闘技を行う方にも起こりやすい症状となっています。


ストレートネックの原因は主に次の3つです。

・猫背・反りすぎている姿勢(姿勢の悪い人、または姿勢を矯正しているバレリーナ、フィギアスケート選手など)
・長時間座り続ける(デスクワーク、長時間勉強・ゲームをする子ども)
・椎間板の変形(加齢、ボクシング・柔道などの格闘技)

ストレートネックにならないためには、背骨の負担を考え、姿勢に気を付けるようにしましょう。


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