ブログ

都心で雪を解かす方法!

冬が本格的に始まってくると地域によっては雪が降り、積もるところも出てきます。雪国では雪かき作業がニュースなどで取り上げられていますね。
最近は普段はなかなか積もることのない都心や九州でも大雪に見舞われることもあり、除雪に苦労した話も多かったので、ここでは「雪を解かす」方法をお話しします。

雪は熱を加えれば解かすことは簡単ですが、それだけの熱源を常に用意するのは難しいですよね。今回は雪を解かす方法として、有効で都心でも用意できるものを中心にご紹介します。



 手軽に雪を解かせる日用品

snow2
雪を解かす方法で簡単に思いつくものは「お湯をかける」ではないでしょうか。しかし、道路などの面積の広い場所では、全ての雪を解かすだけのお湯を用意するのは個人には不可能でしょう。庭など少量の雪がある場所でなら応急処置としては良いでしょうが、お湯をかけて解かすという行為は非効率なのです。

雪を解かす方法でお湯を選択した場合、解けたお湯が凍ってアイスバーンになってしまうなど危険も増えますし、都心では人通りも多いので事故に発展する可能性もあります。
お湯以外で雪を解かせる、どこの家庭にもある日用品をご紹介します。

それは、塩とポリ袋です。
塩は聞いたことがあるかもしれませんが、ポリ袋は意外ではないでしょうか?
さっそく説明していきますね。

水が凍る温度は0度ですが、塩を加えることで凍る温度はさらに低くなります。つまり、通常の気温で凍る雪が凍る前に解けてしまうということです。都心なら雪国のように氷点下を超える寒さになることはほとんど無いので、塩を雪の上に撒くのは有効な手段なのです。

注意点は解けた雪と塩が合わさって塩水になってしまうため、金属などが錆びる、植物の水分を吸い取ってしまうなどの恐れがあるので、使用するときは気を付けてください。

ポリ袋(色付き)

外の雪が日がたってもなかなか解けないと思ったことありませんか。実は雪は日光を反射しているのです。雪が降った翌日の天気の良い朝などは雪が反射してまぶしいことを経験した方もいるのではないでしょうか?

直射日光を受けていても温度が上がりづらく、雪はなかなか解けずに残っているのです。ここでポリ袋の出番となります。ポリ袋に雪を入れて光を遮断してしまえば反射することなく早く解かすことができるのです。

できるだけ色のついた黒目のものが良いでしょう。袋に詰めず、上からビニールシートなどをかぶせると言う手もあります。

前述の反射を防ぐという方法であるなら、ひと手間かけますが土や炭などを雪の上からかぶせるという方法もあります。木炭などはより反射を防ぐ効果的なものになりますが、これらを使用する際は雪が解けた後に残っても問題が無い場所限定になります。

 雪を解かす薬剤

snow
雪国などの豪雪に悩まされている地域では雪を効率よく解かすことが必須となります。そのために融雪剤というものが使用されていて、都心でも使われているのを見たことがある方もいるかと思われます。この融雪剤というものがどういうものかと言うと、その名のとおり雪を解かすための薬剤で、凍結防止剤とも凍結抑制剤とも呼ばれています。
ホームセンターやネット通販で購入することができます。

融雪剤の成分は主に塩化マグネシウム、塩化ナトリウム、塩化カルシウムが使われています。塩化ナトリウム、つまり塩は、前述のとおり、融雪剤に使われるほど雪を解かすのに有効なのですね。




・塩化マグネシウム:塩化カルシウムに比べて前述の二つよりも人体に影響が少ない
・塩化ナトリウム:水に溶けやすく融点が低下するため凍結防止剤として使用
・塩化カルシウム:水に溶ける際に発熱するため融雪剤として最適

このように種類がある中で、どれが一番優れているかといえば使い方にもよりますが、人通りが多い場所には塩化ナトリウム、アイスバーンとなった地面には塩化カルシウムなど使い分けると良いでしょう。なお、これらの薬剤を使う場合は防護マスクや手袋などで肌を保護し、もし肌に付着したら即洗い流すなどの対処をするよう十分に気を付けてください。

当然、植物などが植えられている場所には直接の散布は控えるようにしましょう。


今回の雪を解かすのに有効なアイテムのお話はいかがだったでしょうか?意外に身の回りのものでも代用できる手軽な方法でもあるのです。

・身近にあるものだと、塩とポリ袋
・融雪剤はホームセンターやネット通販で購入可能、場所によって使い分けを

融雪剤などの薬剤は大雪などで処理に頭を悩ませている方は積もった雪の処理に活かしてみてください。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る