ブログ

PM2.5の被害を受けないために知っておきたい対策・予防法

何となく調子悪いな、と思っていたら実はPM2.5の影響だった。なんてこともたくさん起きていそうですが、PM2.5による健康被害を受けないための対策方法を考えてみました。
目のかゆみや咳、ひどい場合には心臓の病気をもたらすといわれているPM2.5ですが、今回は外出時の注意点や、家の中へのPM2.5の侵入を防ぐ対策などについて、詳しくご紹介していきます。

PM2.5は大気中に浮遊している粒子のうち2.5µm(0.0025mm)以下の微粒子を指します。PM2.5を吸入してしまうと、目のかゆみ・充血・くしゃみなどの「アレルギー症状」や、咳・喘息・気管支炎などの「呼吸器の病気」、動脈硬化・心筋梗塞などの「循環器の病気」など、さまざまな影響が生じることが知られています。
これらの被害を受けないためには、吸入量を徹底的に抑えること、生活の場にPM2.5を持ち込まないことが重要です。

 一番重要なのは「マスク」

mask
最も重要なのは「マスクの着用」です。ただし、普段使っているようなマスクのフィルターの大きさは3µm(0.003mm)で、非常に小さい微粒子であるPM2.5を遮断することはできません。やや価格は高くなりますが、PM2.5に対応できるマスクとしては「N95マスク」や「N99マスク」などが販売されています。
N95、N99というのは、0.1µm以上の微粒子を95%、99%遮断できるという意味です。

この他、マスクに関しては次の点に注意が必要です。

・顔とマスクの間、特に鼻や顎の部分に隙間ができないようにする
・子どもや顔の小さい方は小さいマスクを着用するなど、顔のサイズに合ったものを選ぶ
・ひもが緩いものはしっかり固定できる長さに調整する
・使い捨てのものを何度も使用しない

 生活の場にPM2.5を持ち込まない

大気中に浮遊するPM2.5の量はそう簡単に対処できるものではありません。しかし、家の中に浮遊するPM2.5に関しては対策が可能です。大切なのは、いかに家の中に持ち込まないかということです。

まず、状況を把握すること。
環境省の大気汚染物質広域監視システム「そらまめ君」の情報を元にした、「PM2.5まとめ」がまとまっていておすすめです。

PM2.5の多い日は極力外出を控えること、家の中に外の空気を取り込まないためには、換気扇は使用しない方がよいでしょう。
洗濯物は部屋干しにし、外に干すのは控えましょう。

【外出する時】
セーターなど、線維の間に微粒子が入り込んでしまうような服は避け、表面がツルツルしている上着を選びます。
【帰宅したら】
玄関に入る前に服に付着した微粒子を揺するようにして落とし、使い捨てマスクなどの処分できるものは、家に持ち込む前に捨てるようにしましょう。可能であれば上着は玄関に置き、部屋の中まで持ち込まないようにしましょう。手洗い、うがいも忘れずに行ってください。
pm_outer
空気清浄機の設置も有効です。PM2.5に対応したものも販売されていますので、参考にしてみてください。


今回のポイントのまとめです。

・マスクは顔のサイズに合ったものを選び、隙間ができないよう注意する
・N95マスク、N99マスクなどPM2.5に対応できるマスクが有効
・PM2.5の分布予測を調べ、多い日は外出を控える
・外出後は家の中にPM2.5を持ち込まないように、上着素材・置き場などに工夫をする

目に見えない微粒子を相手にした対策・予防法は効果が実感しづらい部分もあると思いますが、健康を守るためにはコツコツ努力を積み重ねていくことが大切です。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る