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肝臓の数値を下げる運動とは!!筋肉が肝臓を助ける!?

健康診断や人間ドッグで肝臓の数値が高いと指摘されたことはありませんか?数値が高いということは、肝臓が障害を受けて働きが弱っていることを意味します。

肝臓では、食事で取り入れた栄養素から身体に必要な成分を合成・蓄積したり、身体に有害な物質を分解・解毒する働きがあります。中性脂肪のもととなる糖質や脂質を多く含んだ食生活や、運動不足などの生活習慣では、代謝されるべき成分が肝臓の容量を超えてしまい、栄養素の合成や分解が追い付かなくなります。

このようにして中性脂肪が必要以上に肝臓に蓄積してし、肝臓が太っている状態が続くと、肝硬変や肝臓がんにまで進行してしまうことが知られています。
肝臓の働きを改善させるためには、肝臓が硬くなってしまう前、太っているだけの状態のうちに適切な運動を行うことが重要です。

今回は、肝臓の働きを助けて数値を下げてくれるような運動、逆に肝臓に負担をかけてしまうような運動について、詳しくご紹介していきます。

 肝臓と筋肉の関係

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肝臓は脂質や糖質、タンパク質などを代謝する働きがあるとお話しましたが、実は筋肉でも同じような働きをしています。ただし、仕事の量は圧倒的に肝臓の方が多いため、肝臓が健康な場合はあまり意識されません。

ですが、肝臓の機能が弱ってくると、この筋肉の働きが重要になってきます。
肝臓の働きが弱っているような状態では、脂質や糖質、タンパク質などの代謝を筋肉に手伝ってもらう必要があり、そのためには筋肉量が十分あることが求められます。

このため、肝臓の働きを改善させるためには筋肉量を増やす運動がかかせません。

 肝臓の働きを助ける運動:有酸素運動

有酸素運動は、エネルギー源として肝臓に蓄えられている脂肪を使い、酸素で燃焼させることでエネルギーを生み出す運動です。肝臓にある余分な脂肪を消費しながら、肝臓を助ける筋肉量を増やすことができます。有酸素運動にはジョギングやウォーキング、水泳、ストレッチなどが含まれます。

全身を動かす運動で血液のめぐりをよくすることでも、肝臓が働きやすくなります。
運動の目安は、毎日30分~1時間、軽く汗をかく程度であることが推奨されています。無理をせずに毎日続けられる運動を選びましょう。

 座ったままできる体操 身体ねじり体操

①右手で左手首を持ち、右方向へ身体をねじる。このまま5秒間静止する。
②今度は逆に、左手で右手首を持ち、左方向へ身体をねじる。このまま5秒間静止する。

これを繰り返す体操を、1日数回行うことでより効果が得られます。呼吸はゆっくり続けるよう意識しましょう。
肝臓の働きが弱くなると、肝臓のすぐ近くにある背中の筋肉がこるようになります。身体ねじり体操はこってしまった背中を積極的に動かすことで血流を促し、筋肉をほぐす効果もあります。
yoga

 肝臓に負担をかける運動:無酸素運動

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無酸素運動は、息を止めて瞬発的にエネルギーを生み出す運動です。このときのエネルギー源は筋肉にある糖質が消費されます。このため、脂肪肝を改善させる運動としては適していません。むしろ無酸素運動では、エネルギーを生み出す副産物として乳酸が作られます。

乳酸は肝臓で分解されるべき成分であり、乳酸が作られるということは肝臓の仕事量を増やしてしまうことになります。このため、無酸素運動は肝臓に負担をかける運動といえます。
無酸素運動には筋トレや短距離走、ダンベル、腕立て伏せなどが含まれます。


3つのポイントをまとめました!

・肝機能の改善には肝臓の働きを助ける「筋肉」が重要
・ジョギングやストレッチなどの有酸素運動で肝臓に蓄積した脂肪を消費できる
・筋トレなどの無酸素運動では肝臓に負担がかかるため注意が必要

肝臓と筋肉の関係を理解して、肝臓の数値を下げるような運動を継続して行うことで、健康な身体を作っていきましょう。


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