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白髪の原因とその対策は?

ふと鏡を見ると、キラっとしたものが目に入り、よくよく見ると白髪だった!ということがあります。
年とともに頭髪の白髪が目立ち始めますが、白髪は何も加齢だけが理由とは限りません。
言われてみると確かに、小学生の同級生で白髪混じりの子がいて、白髪は子どもでも生えるんだ!と思ったことを思い出しました。

白髪の原因には様々な理由があり、対策をしておかないと増えていくばかりです。
今回はその原因と対策を見ていきましょう。

・白髪の原因
・白髪を防ぐための対策
– メラニン不足の解決
– 成長ホルモンの促進
– 過酸化水素の除去
・白髪染めによる上手なごまかし方

 白髪の原因

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白髪の原因は、まだはっきりとは解明されていません。
ですが、これまでの研究などにより、ある程度の解明が進んでいることも事実です。白髪の原因として主なものが「メラニン」、「過酸化水素」、「成長ホルモン」これらが白髪の3大原因と言われています。

加齢によるものだけではなく、これらの白髪の原因と考えられるものは生活習慣によるものが影響を及ぼしていると見られているので、ある程度の対策は可能です。

メラニンは皮膚などの色素、日焼けやシミ、そばかすなどでご存知の方もいるでしょう。白髪の原因はこのメラニン不足が原因と考えられています。加齢による白髪は成長ホルモンの減少、黒い髪を白く変えてしまう過酸化水素が生活の中で蓄積されることなども原因として挙げられます。

生活の乱れによって体内に過酸化水素のが蓄積されたり、ホルモンバランスが崩れることでも白髪は増えていく可能性をどんどん上げてしまうと言うことが考えられています。

白髪の原因は3大原因以外にも生活の中での影響も考えられます。仕事や人間関係でのストレス、病気、栄養不足、遺伝なども考えられます。生活習慣の乱れなどによる成長ホルモンの乱れ、過酸化水素の蓄積、メラニン不足なども含めて白髪の原因となるこれらを対策していきましょう。

・メラニン不足
・成長ホルモン
・過酸化水素
・生活習慣の乱れ

 白髪を防ぐための対策-メラニン不足の解決

そもそも髪の毛は生まれたての状態の毛、産毛には色がついていません。この毛に色を付けるのがメラニンの役割です。このメラニンが不足してしまえば、当然もともと色がついていない髪の毛から色が抜け落ちて白髪になっていきます。

メラニンには2種類あり、黒髪を作るのは「ユーメラニン」と呼ばれる成分です。

このユーメラニンはもともと皮膚に存在する細胞ではないので、体外から摂取して作り出さなければいけません。メラニンは食べ物に含まれるチロシンと言う物質がチロシナーゼに変化することによって作られます。
そしてこのメラニンを作る細胞をメラノサイトと呼びます。つまり白髪は以下のことが原因になります。

・チロシンの摂取不足
・メラノサイトの機能低下

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チロシンを補給し、メラノサイトの機能を向上させれば良いと言うことになります。白髪の原因が解ったところで、どうすれば良いか対策を具体的に説明します。

チロシンはチーズや大豆に多く含まれると言われ、一日に必要な摂取量が500~2000mgと言われています。これはチーズや豆腐50~200g相当にあたります。
チロシンの吸収を高めるにはビタミンB6やB9(葉酸)が良いと言われており、一緒に摂取するとより効果的でしょう。
これらはにんにくや唐辛子などに多く含まれてます。

このように白髪は食事をチロシンを増やす食事に切り替えることで改善することができます。食事だけでなくサプリメントなども効果的ですので、白髪が気になる方は試してみると良いでしょう。
またこれらを摂取する際には睡眠の2時間前が効果的と言われていますので、お試しください。

≫一日の必要チロシン摂取量は500~2000mg
≫ビタミンB6、B9(葉酸)を摂ることで吸収率を高める
≫摂取は睡眠2時間前が効果的

 白髪を防ぐための対策 – 成長ホルモンの促進

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加齢による成長ホルモンの減少も白髪の原因ではありますが、加齢は生き物が生きていくうえで絶対に免れない自然現象なので対策の使用がありませんが、低下を緩めることなら可能です。

加齢だけに限らず、成長ホルモンの分泌量が少なくなる成人GHDと呼ばれる病気でも白髪の原因となります。成長ホルモンの分泌量が少ないと見られる人には「疲れやすい」「無気力」「集中力の低下」「太りやすい」などが当てはまる傾向にあります。

いくつかに当てはまる人で、白髪に悩まされている方は成長ホルモンの分泌が低下していることを疑ったほうが良いでしょう。また、不規則な生活やストレスなどによる自律神経のバランスの乱れもホルモンバランスを乱す原因ともなります。

成長ホルモンの分泌を促進させるには、次の方法を実践してみましょう。

運動

「負荷が小さく短時間で行える」ものがよいでしょう。
加圧トレーニングやスロートレーニングと呼ばれるようなストレッチやチベット体操などでも効果が期待できますので、体を動かして血流を良くすることが大事です。

これならちょっとした休憩時間など場所も時間も取らずに気軽に行えます。水泳やジョギングなどの有酸素運動は白髪改善に繋がる酵素が増えないので、あまり効果は期待できないでしょう。

とは言え、血流促進は黒髪を作るためのチロシンや栄養素を運ぶため、白髪対策としてまるっきり無駄と言うことはありません。

断食

驚かれた方もいるでしょうが、修行僧がやるようなハードなものではないのでご安心ください。
断食は人によっては栄養が不足し、抜け毛や白髪を促進させてしまい逆効果になってしまいますが、白髪の原因となる過酸化水素を除去するカタラーゼを増幅させる効果があります。

加齢によってこのカタラーゼも成長ホルモンも減少してしまうことが白髪の原因になりやすいのです。

・カタラーゼを増やし、過酸化水素を除去する
・成長ホルモンの分泌を増やす

断食にはこのような効果があるのです。

2009年にFASEBジャーナルと言うアメリカの学会連合によって過酸化水素の蓄積が白髪の原因になると発表されました。つまり、この蓄積された過酸化水素の分解や過酸化水素そのものを抑えてしまえば白髪対策に繋がると言うわけです。

アメリカの心臓病学会の調べによると、24時間の断食を行うことで成長ホルモンの分泌量が男性が2000%以上、女性で1300%も増加したと発表されました。24時間以上の断食は24時間以内に比べると徐々に減少していますが、高い分泌量が確認されています。

そしてカタラーゼは26%ほど増加していることがラットを使った研究によって明らかにされています。

白髪対策の方法として断食を実践する場合、無理な断食はせずに体に悪影響を与えない程度に抑えるのが良いでしょう。

また、完全な断食などではなく、食事の量を減らすだけでも効果は見られるので、長く続けることのほうが大事とも言えます。

≫血流を促進させる加圧トレーニング、スロートレーニング
≫1日24時間の断食
≫食事の量を減らす(2日に1食、または食事回数を減らす)
≫糖質・炭水化物を減らした食事制限

 白髪を防ぐための対策-過酸化水素の除去

先の断食でも過酸化水素を抑えることができますが、

・過酸化水素を分解する酵素を増やす
・過酸化水素の摂取に気を付ける

これらの対策方法についてもご紹介しましょう。
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白髪を分解する成分にカタラーゼが代表されますが、ビタミンCや白金ナノコロイドなども白髪対策には有効です。
白金ナノコロイドは高い抗酸化力によって活性酸素を除去する効果があり、白髪対策に高い効果が期待されます。ただし、副作用として白金の毒性について懸念されている部分があるので服用の際にはご自分の体質と相談して考えてください。

主に金属アレルギーや腎臓などに疾患がある方は反応する可能性があります。

次に、過酸化水素を摂取しないための対策です。呼吸をするだけでも過酸化水素は体内に蓄積されますが、食べ物や口にするものなどからも摂取されています。過酸化水素の蓄積に関わる主なものは以下になります。

・コーヒー
・紅茶
・ウーロン茶
・歯磨き粉

東京理科大学で行われた実験によると、摂取前と後では過酸化水素の発生量が多いことが確認されました。
これらは嗜好品から日常生活で必要とされるものも含まれているため、意識的に避けることが難しいものもありますが、コーヒーなどは量を少なくすることである程度は抑えられるでしょう。

また、輸入食品などに含まれている添加物にも過酸化水素が発生する成分もあるので気を付けたほうが良いでしょう。

 白髪染めによる上手なごまかし方

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白髪の原因と対策を実践してもすぐには髪が黒くなることはありません。とは言え、白髪が目立つ場合どうしても気になってしまって、人前に出ることを躊躇する人もいることでしょう。そこで、応急処置の白髪染めについてお話します。

現在は白髪染めの種類も多く存在し、ヘアメイク同様に手軽に扱えるものも増えてきています。白髪染めをする際には、髪質、その時の状況などによって使い分けてみると良いでしょう。

 クリームタイプ

・トリートメント成分を含ませやすく、髪のダメージを抑えられる
・時間的ゆとりがあって、しっかりと髪に白髪染めを行き渡らせたい場合におすすめ
・髪へのダメージを抑えやすく、髪質が細く柔らかい方に相性が良い

 泡タイプ

・髪染めに不慣れな方でも髪全体に行き渡らせやすい
・比較的短時間に手軽に済ませたい方におすすめ
・刺激の強い製品が多いため、髪質が太く長い方と相性が良い

染め方のコツとしてはムラを作らず、きれいな仕上がりを心がけることです。白髪染めは量が多いと髪が傷むと思われがちですが、仕上がりが悪いと何度も付け直す必要が出てくるので、
むしろケチらずにしっかりと染めることのほうが重要です。
また、染めた後に乾かす時間も調整する必要があります。髪質や太さによって微妙に変わってくるので、説明書の時間通りと言うわけにもいかないでしょう。髪質が太く硬い方は長めに、短めに時間を調整すると良いでしょう。


今回の白髪染めの原因と対策のお話はいかがだったでしょうか?白髪の原因は加齢などによるものだけではなく、成長ホルモンの分泌の低下やメラニンの減少で起こるものだということが解りました。

・白髪の原因
・白髪を防ぐための対策 – メラニン不足の解決
・白髪を防ぐための対策 – 成長ホルモンの促進
・白髪を防ぐための対策 – 過酸化水素の除去
・白髪染めによる上手なごまかし方

これらは意識して白髪の原因を対策することである程度白髪を防ぐことができます。まだまだ白髪のメカニズムについては不明な点も存在していますが、徐々に解明されつつあります。

現在でも判明している原因を取り除き、生活習慣などを改めることでも改善されていくことになりますので、ぜひ実践していってくださいね。


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