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菊芋の驚くべき効果とは!?

芋と言えばジャガイモやサツマイモ、サトイモと言ったものを思い浮かべるでしょう。芋は分類で言うと、植物の根や地下茎などの地中で大きくなった養分を蓄えている部分です。

そんな芋の仲間で「菊芋(キクイモ)」というものをご存知でしょうか?菊に似た花をつけ、芋ができるのでこの名がついたと言われています。ジャガイモやサツマイモに比べて、あまり聞かない芋の種類かと思われますが、菊芋には驚くべき効果があるのです。

菊芋の歴史は江戸時代末期に飼料用として伝来したと伝わっています。そして第二次世界大戦の食糧難の頃には代用食として扱われるようになりました。しかしこの菊芋、八百屋やスーパーではあまり見かけませんよね?菊芋は芋の仲間の中では珍しく、デンプンを含んでいません。

芋の中では知名度は低いものの、近年のヨーロッパの研究でとても栄養価の高い芋だということが判明され、日本でも普及しつつある食材なのです。
菊芋にはどんな栄養成分が含まれているのでしょう?気になりますよね?その秘密は菊芋に含まれているイヌリンという成分にあるのです。

その効果効能を以下、説明していきましょう。

・糖質の吸収速度を緩め、中性脂肪を抑え、血糖値の上昇を防ぐ
・善玉菌を増やし、腸内環境を整える
・美容とダイエット効果

 糖質の吸収速度を緩め、中性脂肪を抑え、血糖値の上昇を防ぐ

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菊芋にはデンプンが含まれていません。その代わりにイヌリンという成分が主成分となっており、この成分が菊芋の効果が注目を集める理由となっているのです。イヌリンはキク科の植物、タマネギ、ニラ、ゴボウなどに多く含まれている成分です。

このイヌリンは、多糖類の一種で、消化酵素では消化されない食物繊維なのです。そのため、一緒に取り込んだ糖の吸収を抑える働きがあり、血糖値を減少させる作用もあるのです。また、余計な脂肪を溜め込まず、カロリーの摂り過ぎを防ぎ、中性脂肪の減少を働きかけます。
菊芋にはデンプンを全く含んでいないため、低カロリーなのもうれしい食材です。

菊芋は「天然のインスリン」とも呼ばれていて、まだ知名度が低い菊芋ですが、糖尿病患者やメタボなどで医者から薬を処方されている方は、ピンと来るかもしれません。

 善玉菌を増やし、腸内環境を整える

イヌリンは腸内環境を整える為に大きな働きをしてくれます。イヌリンは消化酵素では消化されない食物繊維です。食物繊維は腸の働きを良くするということでも知られていますが、さらにてイヌリンは腸内でオリゴ糖に変わり、善玉菌と呼ばれるビフィズス菌の餌となり、腸内の代謝を活発にし、腸の働きを促進させる効果もあるのです。
腸内環境を整える事で消化器官が活発になり、便秘の解消にも繋がります。

ただし、菊芋の摂り過ぎは胃腸の弱い人がお腹が緩くなってしまい下痢を引き起こす可能性もあるので、摂り過ぎには注意しましょう。

 美容とダイエット効果

体に良い影響をもたらしてくれる菊芋ですが、その効果は美容とダイエットにもあります。
先に説明しましたように、イヌリンには余分な脂肪を排除し、中性脂肪や血糖値を抑える効果もある為、余分な脂肪が溜まりにくい、体を太りにくくしてくれます。菊芋にはこのようにダイエット効果がありますが、それは美容にも繋がります。

胃腸が活性化されると、肌荒れを防ぎ、ツヤと張りを与えてくれます。そして菊芋にはポリフェノールも含まれています。ポリフェノールには抗酸化作用があり、活性化酸素の働きを抑え、老化を緩める効果もあるのです。


菊芋は古来インディアンの主食として食べられていたそうです。菊芋を主食としていた部族はその地域周辺でも特に健康な状態であったと伝えられています。これまでお話してきた菊芋の効果を考えると納得できる話ですね。

また、食材としてはあまり知られていませんが、イヌリンが配合された美容やダイエットの健康補助食品、サプリメントも販売されています。知らない間に摂りいれているのかもしれませんね。

・糖質の吸収速度を緩め、中性脂肪を抑え、血糖値の上昇を防ぐ
・善玉菌を増やし、腸内環境を整える
・美容とダイエット効果

ちなみに、、、菊芋自体は、生姜とサトイモの間のような見た目なのですが、こんなかわいい花を咲かせるようです。
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