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インフルエンザの薬の種類って!?違いはなに?

インフルエンザの治療に使われる薬にはいくつか種類がありますね。
それぞれどのような違いがあるのでしょうか。
インフルエンザの薬は異常行動がみられるというので問題になっていましたよね。そう言われるとちょっと心配になりますよね。
今回はよく使われる3つの抗インフルエンザ薬(タミフル、リレンザ、イナビル)について、服用方法、服用量から副作用までご紹介していきます!

ここで紹介する3つの薬、タミフル、リレンザ、イナビルはインフルエンザウイルスの増殖を抑える薬で、どれも効果の仕組みは同じです。
インフルエンザウイルスは、人の細胞の中に侵入すると、そこで自分のコピーを作り、そのコピーが細胞の外へ出て次の細胞に侵入していくことでどんどん増殖していきます。コピーが細胞の外へ出ていくときに、インフルエンザウイルスは「ノイラミニダーゼ」という酵素を使っています。
この酵素を働けなくするのが抗インフルエンザ薬で、そうすることでコピーが次の細胞へ移動するのを防ぎ、増殖を抑えます。

それではこの3つの薬は何か違うのか、それぞれの特徴を紹介していきます!

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「タミフル」は経口薬なので効果は確実!?

経口薬とは、口から飲み込む薬のことで、タミフルにはカプセルとシロップの2種類あります。吸入薬のようなコツはいらないので、安定した効果が期待でき、1歳~5歳未満の子供の第一選択薬となっています。
服用量は1日2回で、これを5日間続けます。
一時期問題になった異常行動ですが、厚生労働省は「因果関係は認められない」としています。ですが、タミフルを服用した子供(20歳未満)のうち、15%に飛び降りや急に走り出すなどの異常行動がみられたのも事実です。現在は10代方には原則処方されないことになっています。
他の副作用としては、吐き気や腹痛などの胃腸症状が報告されています。


「リレンザ」は吸入薬!

「リレンザ」は吸入薬で、粉やカプセルが苦手な大人や子どもにはとても向いています。また、吸入薬はタミフルと比べるとちょっとコツが必要で、上手く吸えないと十分効果が得られません。5歳~10歳の子供では第一選択薬になっていますが、上手にできないときはタミフルを使います。
服用量はタミフルと同じで、1日2回、5日間続けます。
また、乳製品にアレルギーのある方は、アレルギー症状が出る可能性があるため、注意が必要です。

「イナビル」も吸入薬!1回の吸入でOK!

リレンザと同様、吸入薬です。こちらも、牛乳や乳製品にアレルギーのある方は注意が必要です。
最大の特徴は服用量で、1回の吸入で治療が完了します。楽な代わりに、その1回で上手く吸えないと効果が得られないので、10歳未満の小さい子にはおすすめされません。


以上、3つの抗インフルエンザ薬、タミフル、リレンザ、イナビルについてご紹介しました。
・タミフルは飲み薬だから効果は安定してるけど、10代の子供には使えない!
・リレンザとイナビルは吸入薬で、上手く吸うのにはちょっとコツが必要!
・イナビルは1回で治療が終わるから楽ちん!
といったところでしょうか!

さいごに、これらの薬はウイルスを殺すわけではなく、増殖を抑えるものです。そのため、症状が出たら48時間以内に服用しなければ効果がないことを覚えておいてください!


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