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インフルエンザと風邪との見分け方!

インフルエンザの症状は、高熱やのどの痛み、筋肉痛などが有名ですが、風邪とはどう違うのでしょうか。
風邪の症状との見分け方は知っていますか?
また、インフルエンザには放っておくと怖い合併症があるのを知っていますか?

今回は、インフルエンザの症状が風邪とはどう違うのか、また、こんな症状がみられたら注意!という症状をご紹介していきます!

風邪の症状とインフルエンザの症状は似ていますが、実は少し違います。
風邪でよくみられる症状とインフルエンザでよくみられる症状の違いを知ると、この2つの見分けがつけられるようになります。

ここで当てはまらない症状があるときは、合併症にかかっている可能性があります。
インフルエンザの合併症には、肺炎や中耳炎、副鼻腔炎、脳症などが報告されています。見逃してはいけない症状にはどのようなものがあるのでしょうか。


インフルエンザの症状は咳、熱、頭痛、倦怠感!

インフルエンザの症状は、突然の高熱が特徴です。ちょっと鼻水出てきたかも、と思っているうちにみるみる熱が上がっていきます。急に熱が出たかと思うと、強いのどの痛み頭痛、筋肉痛が出てきます。食欲はなくなり、一日中ずっとだるい感じ(倦怠感)が続いて、脱力感が出てきます。

これらの症状が3,4日、長いと7日ほどで続いて、その後インフルエンザウイルスに対する免疫力があがることで、次第に軽快していきます。

風邪とインフルエンザの違いは表をご覧ください。(個人差はありますので、絶対ではないです。)

インフルエンザ風邪

風邪の主な症状は鼻水鼻詰まりで、のどが痛くなったりが出たり、声がかすれることもあります。しかし、熱は38度を超えることはあまりなく、寒気や筋肉痛はあったりなかったりする程度です。
これに対して、インフルエンザは、鼻水やくしゃみに比べて咳や熱、頭痛や筋肉痛や身体のだるさが目立ちます。

(+の数が多いほど、その症状が強いことを表しています。)

インフルエンザの合併症で怖いのは肺炎と脳症!

身体の不調が1週間以上続いたり、悪化するときは、合併症を疑います。
合併症で1番多いのは肺炎です。インフルエンザにかかってしまったことで身体の抵抗力が下がり、肺炎の原因となる菌やウイルスにかかりやすくなっているために起こります。肺炎の症状はかぜと似ているので気付きにくいですが、高熱が続いたり、息苦しさがあるときは要注意です。

肺炎は重症化しやすく、インフルエンザと肺炎は死亡率が高いことで知られています。重症化させないためには早期に治療することが大切です。
肺炎の原因となる菌やウイルスには抗インフルエンザ薬は効かないので、再度受診して肺炎に効く薬をもらう必要があります。

これと同じくらい怖いのは脳症です。
これは幼い子供にみられることがあるまれな症状ですが、もし起こってしまうと、けいれんや意識障害、異常行動などの危険な症状が現れます。
脳に障害が残ってしまうと、一生後遺症を抱えていかなければならなくなってしまうことにもなりかねません。
少しでもお子さんに異常を感じたら、受診するようにしてください。

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つまり、
咳・のど・鼻は風邪、それに加えて高熱、筋肉痛、倦怠感もあればインフルエンザ!
見分け方はこれでばっちりですね!

1週間以上治らない場合は、肺炎を合併している可能性が高いので、再度受診してみてください。

最後に1つ、怖がらせてしまったかもしれませんが、咳が続くだけの場合は安心してください。
インフルエンザによる炎症が強かったせいで、インフルエンザが治った後でも、気管支の傷が治りにくくなって、過敏になっていることがあります。

この場合、インフルエンザ自体は治っているので、のどを刺激しないよう気を付ければ次第によくなっていきます。
肺炎を見分けるポイントは、高熱と息苦しさです!覚えておいてください!


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